ケーキや冷凍食品などを購入した時に付けてもらえる保冷剤。いつか使うだろうと思い、冷凍庫に片付ける方も多いのではないでしょうか?
そんな保冷剤ですが、意外と個数が溜まってしまい、冷凍庫を圧迫してしまうこともしばしば。しかし処分方法が難しいのも事実ですよね。
そこで今回は保冷剤の処分方法についてご紹介していきますので、自宅に使わなくなった保冷剤がたくさんある方はぜひ、最後までご覧いただけますと幸いです。
保冷剤ってどうやって捨てている?
およそ98%が水、残りのおよそ2%が高吸収性ポリマーで作られている保冷剤ですが、「可燃ごみ」なのか「不燃ごみ」なのか処分方法に迷う方も多いのではないでしょうか?
自治体によって分別方法が異なる
基本的には「可燃ごみ」に分類されるのですが、自治体によっては「不燃ごみ」として指定されている場合もあります。処分前にお住まいの自治体のごみの捨て方を確認しましょう。
処分に困ったら無印良品へ!
無印良品の一部店舗では保冷剤の回収BOXが設置されているのをご存知でしょうか?
店舗に持ち込まれた保冷剤は、洗浄・殺菌が施され、冷凍食品の持ち帰り用の保冷剤としてリユースされているんです!
持ち込む時は、ここに注意
- 回収できる保冷剤は、袋状のソフトタイプのみ
※不織布タイプやハードタイプは回収対象外となっているので要注意 - 保冷剤を持ち込む際は、洗浄と解凍が必須
- 穴が空いていたり、汚れがあるもの、匂いが移っている保冷剤は回収不可
冷凍庫に溜まりがちな保冷剤は手軽にリユースしよう
今回は、何かと量が増えてしまいがちな保冷剤の処分方法についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
保冷剤は自治体の処分方法に合わせて捨てるだけでOKですが、無印良品に持ち込むだけで簡単にリユースされるので、限りある資源を大切にできます!まだまだ使えるものは、回収BOXに持ち込んでいきませんか?