環境を考える
2022.12.12
環境を考える

新幹線のシートカバーがスリッパに生まれ変わる!

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新幹線のシートカバーが毎月大量に廃棄されているのをご存知ですか?あまり汚れていないにも関わらず、そのまま処分してしまうのは、何だかもったいなく感じてしまいますよね。

そんな中、東海道新幹線ではシートカバーを「あるものにアップサイクルする」取り組みをスタートさせました。一体どんな商品が作られているのでしょうか?
早速ご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです!

新幹線のシートカバーは使い勝手抜群!

これまで東海道新幹線では、毎月1200キロものシートカバーが廃棄されてきたそうです。当たり前にゴミとして処分されていたシートカバーですが、こんな強みがあるんです!⁡

  • 耐久性◎
  • 汚れが目立たない

この強みは、布の使い勝手として抜群。捨ててしまうのではなく「再利用」できる道があるということでこんな商品が作られました。

東海道新幹線N700系のシートカバーが新たな商品に生まれ変わる

耐久性に優れており、汚れも目立たないシートカバーは、スリッパをはじめ、小銭入れやポーチに
アップサイクルし商品化されました。あのシートカバーが身近な商品に生まれ変わるなんて、鉄道ファン必見のアイテムですね!

商品自体は年内を目処にインターネットで販売予定だそうですので、ぜひチェックしてみてくださいね!

アップサイクル商品を手にとって、再利用を身近に感じよう!

今回は東海道新幹線のシートカバーを活用したアップサイクル商品をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?車内のシートが新たな商品に生まれ変わるなんて、とてもレア!

東海道新幹線に限らず、様々な乗り物のシートカバーのアップサイクル商品が広まっていけば、面白さやワクワクも感じながらエコを楽しめて素敵ですね!

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