2024年1月1日16時頃、石川県の能登半島あたりに震度7の地震が発生。北海道から九州にかけ広い範囲で揺れを観測しました。
日本は古来、地震大国です。
一説によると、日本の陸地面積は世界の0.3%未満にも関わらず、世界で発生する20%以上の地震(マグニチュード6以上)が日本で起きているとか。
東日本大震災の記憶も新しく、現在は南海トラフ地震や関東を中心とした首都直下型地震などの発生も懸念されています。
そんな、いつか起こる巨大地震に備えて、普段から準備をしておきたいところ。もちろん地震以外にも、最近では異常気象による台風や洪水なども起こるため、「いざ」への備えはとても重要です。
そこで今回はAmazonでお得に買える、災害時に用意しておきたい災害グッズ10選をご紹介します!
スマホ用携帯充電器
防災士監修【61200mAh大容量・2023年新登場 & 手回し充電】 モバイルバッテリー
ブランド:GERCEO
もはや必需品?とも言える、スマートフォンのモバイルバッテリー。
こちらのモバイルバッテリーは防災士が監修しており、あらゆる「もしも」を想定して作られています。
バッテリーにはType-CやmicroUSBなど3規格の出力ケーブルが付いており、iPhone、Android、タブレット、モバイルWi-Fiルーター、携帯ゲーム機やノートPCまで、幅広いガジェットの高速充電が可能。しかも61,200mAhの大容量のため、充電の早さと充電できる回数が桁違いです。
mAh(ミリ・アンペア・アワー)とは、 1時間に放電する電流量の単位。
このような形態のモバイルバッテリーは大体10,000~20,000mAhが多いですが、それでも日常使いには事欠きませんが、61,200mAhだと、スマホを12〜3回はフル充電できる計算になります(機種や環境による)。
しかもこちらは、ソーラーパネルと手回し機が付いているため、電源の確保ができない場合でも本体の充電可能。
LEDライトは高輝度照明、SOS緊急発信と3つがあり、夜間やSOSが必要な場合に使うことができるため、一石二鳥にも三鳥にもなるグッズです。
非常用簡易トイレ
どこでも簡単トイレ
下水があふれてしまっては自宅のトイレも公共トイレも使えませんし、緊急で設置された仮設トイレは長蛇の列になることが予想されます。かろうじて仮設トイレが使えても、衛生環境が悪かったりして……。
できる限りスムーズに用を足せるように、水の要らない非常用トイレを持っておきましょう。
しかも80回セットなので、家庭に1つあれば何日も持ちますから、買っておいて損はなさそうです。
女性向け立ちショングッズ……なんていうのもありますので、気になる方はぜひチェックを。
飲料水(生活用水)
キリン 自然が磨いた天然水 ラベルレス 水 2リットル 9本 ペットボトル
ブランド:キリン
「水」は、どんなときも欠かせないですよね。
水は飲み水と、調理用を含めた生活用水の両方に使えるだけの量を用意しましょう。
用意すべき水の目安としては、一人当たり1日3リットル×3日分。つまり家族一人につき、9L。4人家族なら、36Lが必要な計算になります。
水は持っていてもムダにはならないので、一人暮らしでも大きな箱を一つ買っておいも良いかもしれません。
2Lのものを買うか、500mlのものを買うか。
これは悩みどころですが、持ち運びも考えたら500mlのもの、もしくは両方が良さそうです。
コカ・コーラ い・ろ・は・す天然水ラベルレス 560ml ×24本
食料品
Defend Future【栄養士×防災士監修】栄養バランスを考慮した心も身体も満たされる非常食セット(5日分)
食料品を選ぶポイントは、「長期保存できるもの」「調理が不要なもの」。内容物としては、消化の良いものなどを選ぶと良いでしょう。
そこで、非常食がまとまったセットはいかがでしょうか。
栄養士と防災士が監修しているので栄養バランスもバッチリ。
飲料水と一緒にこちらも用意しておけば、不安なしです。
インスタントコーヒーは瓶のものより、個包装のものが良いでしょう。お茶も緑茶、バラエティがあると、気分で飲み物が選べます。
ほっと一息つきたい時をイメージして、ぜひこちらも検討してみてください。
カセットコンロ
イワタニ カセットフー カセットコンロ 達人スリムIII
カセットコンロ、つまり安全に扱える炎があると、生活がぐっと快適になります。
- ガスが止まっても調理ができる
- お湯が沸かせる(白湯やインスタントコーヒーが飲める
- 暖を取れる
- お湯でぬらしたタオルで体を拭く
- 消毒に使う
などなど、使い道は多種多様。ぜひ一台用意をしておきたいところです。
カセットフー タフまるジュニア おまとめセット (コンロ+ホットサンドグリル 計2点セット)
キャンプなどでも使うことができます。
LEDランタン(懐中電灯)
Lepro 懐中電灯付きLEDランタン【充電式と乾電池併用/最大33~66時間点灯/防水防滴】
LEDランタンは様々なメーカーが出していますが、こちらは着脱可能な懐中電灯が2本付いているものになります。
特に停電していたら、部屋に灯りを一つおいて外の様子を見に行きたい……なんてケースもあると思います。
そんな時、ランタンに懐中電灯が付属していたら便利ですよね。ランタンと懐中電灯を別々で買う必要もなくなります。
しかも、ソケットとUSBが付いているので、車内でも充電することができます。
車の中で一晩を明かす。そんなときにも充電しながら寝ることができます。
こちらでは長持ちする、かつ10年保存できる、エボルタをおすすめします。
そんなときは、電池の転換装置があると、地味〜に便利。
単3乾電池をサイズアップして、単1乾電池として使うことができます。
救急用品・衛生用品・生理用品
アウトドア用救急バッグ 労働安全衛生規則対応
ブランド:ノーブランド
救急用品は、絆創膏や消毒液、ガーゼなど。
衛生用品は、マスク、トイレットペーパー、ティッシュペーパーなど。
衛生用品と生理用品は、普段使いのものを一部緊急用にストックしておくと良いでしょう。
救急用品は、上記のようなアウトドア用救急バッグを一つ用意しておけばバッチリ。
上記のセットは、被災経験のある救急救命士、消防士、看護師、医師が監修しているので、必要なものがすべて揃っています。
緊急バッグの中にこのような十徳ナイフも入れておくと、いろんな場面で便利。
十徳ナイフには爪切りやナイフが付いているので、何かと使えそうです。
防寒用アルミシート
ブランド:RunwayCharm
冬は言わずもがな、春や夏でも夜は冷え込むことがありますし、十分に暖房が効いている環境で過ごせるとは限りません。熱が体が逃げてしまうと、風邪をひくどころか命の危険も伴いますので、防寒対策は必須です。
そんな時に大活躍するのが、この防寒用アルミシート。
こちらを一枚取り出して羽織るだけで、暖かさが段違いです。
ご紹介の商品は3つで1セットですので、家族の人数に応じて用意しておくのが良いでしょう。かさばらないので、防災用カバンに入れておきたいグッズのひとつです。
ヘルメット・防災ずきん
ヘルメットの重要性はわかりますが、工事現場で使われているようなヘルメットはかさばるし家の中に置きづらい……と思っていたら、ピッタリのものがありました。
これなら、非常用バッグに入れておく事もできるし、棚の隙間に置いておくこともできます。
例えば瓦礫の下に埋まってしまったり、道路が陥没して移動ができないとき、ホイッスルがあれば自分の居場所を知らせることができます。
本当に非常時のことを考えられて作られているのがわかるグッズです。
携帯ラジオ
ラジオは普段あまり聞かない、という方も多いと思いますが、持っておけば重宝するはず。
正しい情報を迅速に掴むためにも、ラジオはおすすめ。
インターネットが使えない状況でも利用できますし、何か作業をしながら「ながら聞き」できるので、一台持っておくと便利です。
こちらのラジオは単4乾電池2つで動くので、きちんと電池も用意しておきましょう。