生活の質
2022.10.07
暮らしを考える

安全にCBDオイルを選ぶ方法 違法になるTHCが含まれていない選び方

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大麻由来の成分である、CBD。大麻と聞くと、「CBDって違法なのでは?」「危なくないの?」と思う方もいるかと思いますが、そうではないのです。

少しやややこしいですが、日本の法律では、
「CBD製品にTHC成分が含まれている場合は違法」
「CBD製品にTHC成分が含まれていない場合は合法」とされているのです。

CBDと並び、大麻の成分の一つであるTHC。
このTHCが入っているかどうかが、法律の境目なのです。

とは言っても、「THCが入っているかどうかなんてわからない」という方も多いのではないでしょうか。
どのようにして違法なCBD製品を避ければ良いのか、判断が難しいと感じる方もいると思います。

そこで今回は、CBDに興味があっても安全面が不安で、なかなか手を出すきっかけを掴めていない方に向けて、安全なCBD製品を選ぶ方法について、詳しくご紹介します!

安全なCBD製品の選び方

日本ではCBD自体に違法性はなく、CBD製品を買ったり使用したりしてもまったく問題ありません。
しかし、過去には海外から輸入されたCBD製品の一部にTHCが含まれており、問題となった事例がありました。
もちろん日本ではTHCが含まれているCBD製品は違法となっていますので、この点に関しては十分に注意して商品を選ぶ必要があります。

法律で禁止されている成分が含まれていないか事前に確認

厚生労働省のWebサイトでは、THCを含んでいることが判明した製品を検索することができます。
こちらから、購入を検討している商品が違法か違法でないかをご自身で検索することが可能です。
そのためCBD製品を購入する際には、安全性を確認するためのひとつの手段として活用することをオススメします。

 

審査基準を満たしているか

また、一般社団法人日本化粧品協会のWebサイトでは、購入を検討している商品名を検索することで、適法性と安全性の確認ができたCBD製品かどうかを判断できるサービスがあります。
厚生労働省のWebサイトとも併用することで、より確実に安全なCBD製品を購入できるようになります。

 

初心者は使いやすい「オイルタイプ」を

CBD製品には主に「オイル・リキッド」「ヴェポライザー」「トピカル」「カプセル」「エディブル」の5種類があります。
以下の記事では、それぞれのタイプについて詳しくご紹介していますので、ぜひこちらも併せてご覧ください。

 

CBD製品は様々なですが、「効果出現時間が早い」「持続時間が長い」「吸収率が高い」という特徴がある「オイルタイプ」は、効果を実感しやすいため初心者にはピッタリです!

オイルタイプ オススメ商品

プレミアムCBDオイル CBD500mg含有 ナチュラルフレーバー 内容量10ml

100%天然由来成分で作られていることから、身体に優しい商品として知られています。
さらにCBDに加えて、エイジングケアに効くゲラニオールや、美容や健康に良いとされるMCTオイル、より効果を実感できるカンナビノイドなどを配合しており、相乗効果を実感することのできる商品となっています。

審査基準を満たしたCBD製品を選んで、安全に試しましょう!

今回は、安全にCBD製品を選ぶ方法についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
CBD業界の中でも「安全性をどのように担保するかが大きな課題」とされており、法律に関してもまだまだ整備中の段階です。

私たちユーザー側が、CBD製品に関する理解を深めること。そして、厚生労働省や一般社団法人日本化粧品協会のHPを活用することで、「購入した商品が、実は違法だった」という事態を起こしてしまわぬように不要なトラブルを回避し、CBDを楽しんでいきましょう!

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