CBDオイルやCBDグミなど、なにかと最近話題になっているCBD製品。雑誌で特集されていたり、美容・健康関連のお店に置かれていたりするため、見たことのある方も多いのではないでしょうか。
しかし、聞き慣れない名前のため、使うことに抵抗感のある方も少なくないはず。大麻由来ということで、少し敬遠もしたり……。そこで今回は、看護師免許を持ち、二児の母でありながら自身でもCBDオイルブランド “SIACO/シアコ” を運営するまゆみさんにインタビュー。CBDとは何か、話を聞いてみました!
Q. 最近よく聞く”CBD”って、そもそもなんですか?
CBDとは、「カンナビジオール(Cannabidiol)」の略称であり、大麻草から抽出されるカンナビノイドという成分のひとつです。精神へ与える作用や中毒性がないことで知られており、日本では合法。国内外問わず、医療や健康・美容業界から注目を集めている健康成分です。
また抗不安作用や鎮痛作用、抗酸化作用、炎症作用などへの期待も高まっており、がんや糖尿病、高血圧、てんかんなどをはじめ、リウマチなどの自己免疫疾患や、自律神経失調症や鬱、パニック障害などのメンタルの不調など、様々な病気や症状に応用できるのではないかと研究が進められています。
Q. 大麻草から抽出された成分と聞くと、少し抵抗感があります。副作用や体への悪影響はないのでしょうか?
日本だと、「ダメ、ゼッタイ」と、大麻を覚醒剤と同じように捉えてる人が多いですよね。
きちんと調べてみると印象が大きく変わると思いますが、大麻草の歴史は古く、人類と共に長く歩んできました。医療や健康面において、人々にとって非常に有用な植物と言えます。
特にCBDは、いわゆる「飛ぶ」ような精神作用はなく、依存性や大きな副作用、致死量もない安全な成分と言えます。
Q. 日本以外の国では、CBD関連製品は注目されているのでしょうか。
はい。海外では、「グリーンラッシュ」と呼ばれるほど、大麻草関連ビジネスが大きな市場を形成しています。特にアメリカでは、9割の人がCBDを知っているという調査結果もあるほど。日本では、まだまだ知らない人の方が多いですよね。
ですが最近、日本国内でも、CBD製品の市場規模が185億円を超えたとする調査もあります。日本でもこれから、より認知が広がって、CBDが多くの人の悩みに寄り添うことができるのではないかと思っています。
Q. CBD関連製品の中で、初心者でも始めやすいおすすめのものはありますか?
私はCBDオイルが良いと思います。少量から試せて、摂取量を調整しやすいので。慣れてくると、その日の自分に合った摂取量がわかるようになります。
Q. ご自身でも “SIACO” というCBDオイルブランドを展開していると聞きました。ブランドの特徴を教えてください。
澄み切った空のようなコバルトブルーと、精神の落ち着きや穏やかさを表現した藍色のニュアンスカラーが特徴のブランドです。
“SIACO” のCBD オイルは、アメリカの医療用ヘンプ原料を使い、日本国内工場で製造しています。保存料や人工香料、遺伝子組み換え原料は使用せず、無農薬であることがポイント。100%天然由来成分で作りました。
さらにはCBDとの相乗作用を期待して、リナロールやβカリオフィレンなど、植物由来成分も独自にブレンドしています。フレーバーと濃度は、2種類あるのですが、どちらも摂取しやすいと好評をいただいています。
ちなみに原料には、安全で高品質なヘンプ製品の製造工程を標準化するプログラム、”U.S. Hemp Authority”の認証を、アメリカで取得した原料を使用しています。
現在国内には様々なCBDオイルブランドがあり、どれが良いのかよくわからないという方も多いかと思います。
そんな方にこそ、ぜひ “SIACO” を使ってほしいと思います。初めての方にも使いやすいCBDオイルなので、ぜひ試してみてください。
まゆみさん、本日はありがとうございました!
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