2022.11.09
環境を考える

リボベジできるのは豆苗だけじゃない!オススメ野菜をご紹介

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リボベジの定番「豆苗」は、1、2回は育てて食べる方も多いですよね!エコでもあり節約も叶う「豆苗」は主婦の強い味方でもありますが、「豆苗」のように他の野菜も数回食べられたら良いのになー。と考えたことがありませんか?

実はリボベジ、「豆苗」以外の野菜でも「水のみ」で育てることができちゃんです。

今回は「リボベジとは何か?」をはじめ、どんな野菜でリボベジを実践できるのかをご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです!

そもそも「リボベジ」ってなに?」

リボベジは、リボーンベジタブル(再生野菜)を指し、豆苗のように野菜の根元を水に浸けて再び育てる栽培を言います。

水に浸すだけで野菜が再生することから、手間な準備をすることなく、自宅でお手軽に野菜を育てることができるところが魅力のひとつです!

さらには今までは捨てていたような根元を再利用できるという点では、節約だけでなくフードロス削減の観点からも非常に優れた栽培方法と言えるのではないでしょうか。

どんな野菜でリボベジができるの?

やはりリボベジと聞くと「豆苗」が真っ先に思い付きますし、それ以外の栽培は難しいんじゃないの?と思っている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、食用に育てることができる「豆苗」以外の野菜をご紹介していきます。もちろん水に浸すだけでOKですので、どれも手軽に挑戦することができますよ!

リボベジできる野菜10選

  1. 人参
  2. カブ
  3. レタス
  4. キャベツ
  5. ネギ
  6. チンゲンサイ
  7. ニンニク
  8. ブロッコリー
  9. 小松菜
  10. 玉ねぎ

失敗しにくい!リボベジ成功のコツ⁡

  1. 旬の野菜で実践
    野菜は旬の時期に育ちやすいため、季節にあった野菜で挑戦するのがオススメです。
  2. 水は毎日交換する
    手間ではありますが、雑菌が発生しないために毎日交換しましょう。
  3. 水を入れすぎない
    水が多いと腐る原因になってしまいます。もし腐ってしまった場合には、新しい野菜でリボベジに挑戦してください!
  4. 明るい場所に置く
    夏の直射日光は、水が枯れてしまうため避けた方が良いですが、寒い時期はなるべく日に当てて育てましょう。
  5. 再生は1、2回まで
    再生できる回数にも限度があります。育ちにくくなれば、1〜2回程度で新しい野菜と交換しましょう。

リボベジで節約しながらエコを意識していきませんか?

今回は「豆苗」以外にもリボベジできる野菜10選をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

水だけで育てることができるなら、試すしかありませんよね!また、これらのリボベジは衛生面を考慮して、炒め物として食べるのがオススメですよ。

これからの季節、お鍋で野菜の消費量が増えてくるかと思いますが、野菜の価格も上がっているのも事実。フードロス削減に協力しつつ、お得に野菜を育ててみるのも楽しいかもしれませんね。

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