一般社団法人日本アップサイクル協会とサイクルベースあさひ広島舟入店が共同し、廃棄される自転車のパーツをアップサイクルする取り組みをスタートしました。今回はその取り組み「トレジャーハンティング」をご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです。
どんなパーツが廃棄されるの?
自転車のメンテナンスも行う、サイクルベースあさひ広島舟入店では、タイヤのゴムチューブや自転車のフレームなどが廃棄物として取り扱われています。
そのなかでもタイヤのゴムチューブの廃棄量が多く、1日で20〜30本にも及ぶそうです。
廃棄自転車が時計のパーツに!
このように毎日多くの廃棄自転車が発生する状況のなかで、本来であれば廃棄される予定だったタイヤのゴムチューブを活用し、Apple Watchのバンドを試作しました。
廃棄物を活用してサステナブルな世の中へ
今回は、自転車の廃タイヤを時計のパーツにアップサイクルするサステナブルな取り組みをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか? 今後も、廃棄物を活用したアップサイクルが浸透していくと素敵ですね!