街中や駅、ショッピングモールなど、多くの人で賑わう場所だけでなく、道の途中や住宅街にも設置されている自動販売機。
冷たいジュース、温かいコーヒーがいつでも手軽に飲めるのは、多くの電力を使用しているお陰でもありますが、だからこそ自動販売機が環境にやさしい機械になったら素敵ですよね!
そんな中、DyDoから実質排出量がゼロになる自動販売機が展開されているのをご存知でしょうか?今回はそんな自動販売機の特徴や取り組みをご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです!
DyDo「LOVE the EARTHベンダー」
DyDoが展開する自動販売機「LOVE the EARTHベンダー」は、二酸化炭素の排出量が実質ゼロ!
自動販売機の1年分の消費電力量に値する「再生可能エネルギー指定の非化石証書」を毎年DyDoが代理購入することで、二酸化炭素の実質排出量ゼロを実現する取り組みです。
自動販売機の設置で、こんなオプションも
- カーボンニュートラル証書の発行
二酸化炭素の削減量をカーボンビュートラル証書で数字として表すことができます。 - 植林プロジェクトの実施
植林活動を通じて、脱炭素社会の実現を目指します。 - アルミボトル缶飲料の導入
プラスチックゴミの削減に向け、リサイクル率の高いアルミボトル缶の飲料をラインナップすることができます。
DyDoでは2030年までに達成すべきエコな目標を設定!
- 空き容器の回収率を100%に
アルミ缶、スチール缶、ペットボトル、ビンを回収することでリサイクルに繋げており、2021年度には自主回収率が93%まで達しています。 - プラスチック容器の再利用率60%以上を実現
使用済みのペットボトルをリサイクルして、新しいペットボトルを作る「ボトルtoボトル」に取り組み、二酸化炭素の排出量削減と、資源の削減につなげています。 - 自販機の長寿命化「平均寿命15年」達成へ
自動販売機の寿命を延ばすことで、地球環境への負荷低減とコストの削減を実現します。
環境に優しい自動販売機を選んでいきませんか?
今回は地球環境に配慮されたDyDoの自動販売機をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?飲み物を購入する側はもちろんですが、設置する施設や企業側も身近なところからエコな製品へのシフトを意識していけると素敵ですね!