2023.07.20
環境を考える

BLUE SEED PROJECTで、コンタクトの空ケースを有効活用

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海には多くのプラスチックごみが流れており、海洋環境に多くの悪影響を与えています。そんななか、BLUE SEED PROJECTでは、海洋環境を守るために使い捨てコンタクトレンズの空ケースを回収して資源として有効活用しています。

回収された空ケースはどうなるの?

回収された空ケースは、物流のプラスチックパレットに生まれ変わります。パレットは壊れてしまっても、再びパレットにリサイクルできるため地球環境にも配慮できます!

さらに回収によって生まれた収益は、海洋ゴミの問題解決に取り組む団体「一般社団法人JEAN」に寄付されています。

全国981施設で回収を実施(2023年7月14日現在)

回収できるコンタクト

メーカー不問(アルミシールを剥がしたもの)

回収場所

全国の眼科・コンタクトレンズ販売店・企業 など

資源を有効活用して、海を守ろう

今回は、空のコンタクレンズケースを回収し、リサイクルを実施するBLUE SEED PROJECTをご紹介しました。

コンタクトレンズは消耗品のため、ケースも毎日処分している方が多いかもしれませんが、ほんのひと手間かけてリサイクルに出すことで、海の環境を守ることにもつながります。

お近くに回収を実施している店舗がある方は、ぜひ持ち込んでみてはいかがでしょうか?

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