海には多くのプラスチックごみが流れており、海洋環境に多くの悪影響を与えています。そんななか、BLUE SEED PROJECTでは、海洋環境を守るために使い捨てコンタクトレンズの空ケースを回収して資源として有効活用しています。
回収された空ケースはどうなるの?
回収された空ケースは、物流のプラスチックパレットに生まれ変わります。パレットは壊れてしまっても、再びパレットにリサイクルできるため地球環境にも配慮できます!
さらに回収によって生まれた収益は、海洋ゴミの問題解決に取り組む団体「一般社団法人JEAN」に寄付されています。
全国981施設で回収を実施(2023年7月14日現在)
回収できるコンタクト
メーカー不問(アルミシールを剥がしたもの)
回収場所
全国の眼科・コンタクトレンズ販売店・企業 など
資源を有効活用して、海を守ろう
今回は、空のコンタクレンズケースを回収し、リサイクルを実施するBLUE SEED PROJECTをご紹介しました。
コンタクトレンズは消耗品のため、ケースも毎日処分している方が多いかもしれませんが、ほんのひと手間かけてリサイクルに出すことで、海の環境を守ることにもつながります。
お近くに回収を実施している店舗がある方は、ぜひ持ち込んでみてはいかがでしょうか?