日本では、日常的にお薬を飲んでいる人がおよそ4割もいらっしゃるそうで、非常に身近なものであることが伺えますね。健康を保つために欠かせないお薬ですが、使用済みの「おくすりシート」を毎回処分するのはもったいないな。と感じたことはありませんか?
実は「おくすりシート」を回収し、リサイクルしてくれる実証実験が横浜市でスタートしたんです!今回はその取り組みについて詳しくご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです。
「おくすりシート」の回収・リサイクルがスタート
横浜市在住の方に朗報!第一三共ヘルスケアの実証実験として、使用済み「おくすりシート」の回収・リサイクルを横浜市の薬局や病院で実施中なんです。
実は日本では、年間13000tもの「おくすりシート」が使用されてるそうで、その量に驚かれる方も多いのではないでしょうか?ただ、「おくすりシート」の梱包資材の削減は、薬という特性的に難しいとのこと。
そんな「おくすりシート」をリサイクルできるとなれば、環境にも優しいですよね!
どこで回収してくれるの?
横浜市内にある以下の薬局の一部店舗をはじめ、横浜市立みなと赤十字病院に回収BOXが設置されています。
- ウエルシア
- スギ薬局
- ハックドラッグ
持続可能な社会の実現に向けて
今回は「おくすりシート」の回収・リサイクルに関する取り組みについてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?日常的に発生するゴミだからこそ、全国どこでもリサイクルできるようになれば、とても効果的だと伺えます。
持続可能な社会の実現に向けて、この取り組みが全国的に広まっていくと素敵ですね!