2023.09.11
環境を考える

服の端切れが鉛筆に生まれ変わる

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年間60万着の洋服を生産する株式会社ミヤモリでは、生地の20%の裁断くずがゴミとして埋立・焼却処分されてきました。その裁断くずを鉛筆の原料として活用した商品が誕生!

今回は、そんな「服の鉛筆」をご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです。

服の鉛筆 エコなポイントって?

裁断くずを資源に活用した「服の鉛筆」は、4B相当の硬度があり、マッドな仕上がりになっています。さらに、国の安全基準をクリアしている安全性の高い商品です。

そんな「服の鉛筆」には、以下のふたつのエコなポイントがありますので、さっそく見ていきましょう!

鉛筆芯に繊維を活用

鉛筆芯の20%には、本来であれば廃棄される予定だった裁断くずを繊維炭に生まれ変わらせたものを使用しています。

二酸化炭素の排出を削減

これまで廃棄していた繊維を鉛筆の原料に活用することで焼却処分が不要になり、二酸化炭素の排出量削減にも繋がります。

裁断くずを資源として活用する素敵な取り組みですね

今回は、本来であれば処分されていた服の裁断くずを活用した「服の鉛筆」をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

埋立・焼却処分されていた繊維を有効活用して、新たな商品に生まれ変わらせる素敵な取り組みですね! 気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね!

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