箱根と言えば「温泉」が1番最初に頭に思い浮かぶ方もきっと多いはず!そんな人気の温泉地である箱根に、SDGsな温泉があるをご存知でしょうか?
そこで今回は、定期的にSDGsな「〇〇湯」を開催している「元湯 森の湯」についてご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです。
食材を活用した温泉って!?
箱根最大級の日帰り温泉「元湯 森の湯」では、地元である神奈川県の食材や、傷などが原因で流通できなくなってしまった食材を温泉に活用しています!
これらの食材を温泉に取り入れることで、地元食材をPRできるのはもちろん、フードロス削減・資源の活用にも繋がっているんです!
これまでにどんな湯を開催していたの?
- 湘南潮彩レモンの湯
2020年に生まれたばかりの湘南潮彩レモンを使用していることから、地元食材のPRに繋がります。 - みかんの湯
傷などが原因で流通できなくなってしまった神奈川県西湘地域のみかんを使用していることから、フードロス削減に繋がります。 - ショウガ湯
箱根西麓三島野菜であるヤマツ葉ショウガの親株使用しています。通常であれば廃棄されるショウガの親株を温泉に活用することで資源の活用に繋がります。 - 生おからの“しっとり”湯
箱根に古くから店を構える「辻国豆ふ店」の名物である「姫乃水」の生おからを使用しています。通常であれば廃棄される「姫乃水」の生おからを温泉に活用することで、フードロス削減に繋がります。
次回は「酒粕の湯」がスタート!
また2月からは、純米酒「箱根山」の酒粕を使用した「酒粕の湯」が開催されます。
▼開催期間
2023年2月1日~3月31日
▼元湯 森の湯 入場料
大人(中学生以上)1,500円(税込)
こども(3歳~小学生)1,000円(税込)
温泉で癒されるだけでSDGs!?
今回は「元湯 森の湯」のSDGsな取り組みをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
温泉に浸かるだけで、フードロス削減や資源の活用に貢献できるなんてとっても嬉しいですよね!
2月からは「酒粕の湯」がスタート予定。箱根に行った際は「酒粕の湯」で癒されてみるのも良いかもしれません!