音楽を楽しむための手段として、サブスクリプションや動画配信サイトの利用がすっかり主流となりましたね。そんな時代背景もあり、CD・DVDを全く購入しなくなったという方も多いのではないでしょうか?
さらには、自宅に眠るCD・DVDをリサイクルショップに持ち込む機会も増えたことと思います。しかし、手放したCD・DVDの全てが次の人の手に渡るとは限りません。中には処分されてしまうものも。
そんなCD・DVDのサステナブルなリサイクルに取り組むブックオフのアクションについてご紹介していきます!ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです。
ブックオフが手掛けるCD・DVDのサステナブルなリサイクル
全国各地に店舗を構えるブックオフグループでは、年間2,400万枚ものCD・DVDの買取を行なっているそうです。非常に多くの商品を買い取っていることが伺えますが、そのうち年間1,700tは買取時に値段をつけれなかったり、販売しきれずに処分しているとのこと。
これまでも他社でリサイクルはしてきたものの段々とコストが上がり、厳しいものになっていったそう。そんな中で、CD・DVDが良質なプラスチック資材であることに着目し、とある取り組みをスタートさせました。
高品質な「CDプラ」を生産・販売
ブックオフグループに持ち込まれる安定したCD・DVDの量も活かし、自社で一貫して高品質な「CDプラ」を生産します。また「CDプラ」生産時に排出される二酸化炭素の量を通常より抑えることができるそうですよ。
商品一覧
- ポリスチレン(PS)ナチュラル
- ポリプロピレン(PP)ナチュラル
- ポリプロピレン(PP)グレー
- ポリカーボネート(PC)ナチュラル
CD・DVDの新たな使い道を!
今回はブックオフが一貫して手掛けるCD・DVDのリサイクについてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?買取後に売れなかったとしても、このように新たな商品に生まれ変わることが明らかになっていれば、断捨離もしやすいですよね!
もし利用しなくなったCD・DVDがあれば、ブックオフに持ちこんでみてはいかがでしょうか?