日本人にとって「うなぎ」は馴染み深い食材でもあり、土用の丑の日になると、鰻丼や蒲焼を食べる方も多いのではないでしょうか?
しかし、「うなぎ」は生息数が少なく、絶滅危惧種IB類にも指定されているほど。このままでは「うなぎ」が、食べられなくなってしまうかもしれません…!
そんな現状を打破するべく、プラントベースのうなぎが登場したそう!そこで今回は、日清が開発した「プラントベースうなぎ」について詳しくご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです。
日清からプラントベースのうなぎが登場!
日清が開発したのが、動物由来の原料を使わないプラントベースの「うなぎの蒲焼」!以下の3層で構成することで、まるで本物のうなぎのような食感や見た目を再現しているそうですよ。
白身層
粉状大豆たん白を使用することで、うなぎ特有のふわふわな食感を再現
中間層
植物油脂を使用することで、とろっとした脂身の食感を再現
皮層
竹炭粉末を使用することで、皮の黒さを再現
日本食の文化を考えるきっかけに!
今回は、日清が開発した「プラントベースうなぎ」についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
日本では、土用の丑の日があることから、「うなぎ」はあって当たり前の食材だと思いがちですよね。しかし実際には、絶滅危惧種IB類に指定されているほど貴重な食材。
今回ご紹介した「プラントベースうなぎ」をきっかけとし、「日本の食文化をどうやって次世代に繋いでいくのか?」を改めて考えるきっかけになれば素敵ですね!