【タイプ別】おいしい大豆ミートのおすすめ15選!用途に合わせた選び方とは

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「お肉」と言われても疑わないほどのおいしさと栄養価を持つ大人気の大豆ミート。
低カロリーなだけでなく、タンパク質や食物繊維も多く含む大豆ミートは、ダイエット中にもうれしい食材のひとつとして、ダイエッターからも注目を集めています。

そんな人気の大豆ミートですが、従来の乾燥タイプだけでなく、ブロックタイプやフィレタイプ、ミンチタイプなど、調理済みのものまでさまざまな種類が発売されています。
種類がありすぎて「どの大豆ミートを買ったらいいのか分からない」という人も多いのではないでしょうか。

この記事では、そんな方に向けて、用途に合わせたおすすめの大豆ミートの種類や商品、調理方法についてご紹介していきます。

大豆ミートの持つ魅力

 

畜産業の縮小を促し、従来よりも二酸化炭素の排出量を減らし、地球温暖化の進行を抑えることができるのではと言われている大豆ミート。
SDGsの側面からも注目を集めています。

またほかにも「ダイエット向き」「健康的」「カロリーが低い」「長期保存が可能」「食物繊維が豊富で、栄養価が高い」といった多くのメリットも認められています。

「本物のお肉」にそっくりな見た目と食感

大豆ミートは、油分を絞った大豆に、圧力や熱を加えて乾燥させながら作っていきます。
大豆を原料とした加工食品ですが、まるでお肉のような見た目と食感をしているのが特徴です。

ヘルシーなのに栄養満点

お肉のような油や脂質が含まれていない一方で、様々な栄養素を含んでいるため、健康に気を配っている方にとっても食卓に取り入れやすい便利な食材とも言えます。

  • 低脂質、低カロリー
  • 高タンパク
  • コレステロールがゼロ
  • 大豆イソフラボンが豊富
  • 食物繊維が豊富
  • ビタミンやカルシウム、カリウム、鉄分が含まれている

長期間の保存が可能

常温で、1年以上保存可能となっており、賞味期限が1〜2年に設定されている商品が多いです。
一般的なお肉と比較しても圧倒的に長期保存が可能な上に、冷めても味が落ちることがないため、常備食としても向いています。

用途に合わせて3種類からチョイスしましょう

大豆ミートにはお肉と同様に複数の種類があり、「ブロックタイプ」「フィレタイプ」「ミンチタイプ」の3種類があり、料理によって使い分けることができます。

大豆ミートに関しては、以下の記事でもご紹介しているので、ぜひご覧ください。

 

タイプ別 大豆ミートのおすすめ15選!

 

「ブロックタイプ」「フィレタイプ」「ミンチタイプ」の3種類に関して、それぞれおすすめの商品をご紹介していきます。気になった商品があれば、是非手にとってみてください。

ブロックタイプ

  • おすすめ商品その1
    「大豆のお肉ブロック 乾燥タイプ」
    酢豚や唐揚げ、カレーといったメニューに取り入れやすい乾燥タイプの商品です

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100gあたりの栄養成分

エネルギー たんぱく質 脂質 炭水化物 糖質 食物繊維 食塩相当量 コレステロール
329kcal 50.3g 2.7g 33.7g 17.9g 15.8g 0.0058g 0mg

 

  • おすすめ商品その2
    「大豆のお肉 和風ブロック」
    ラベットラ・ダ・オチアイ オーナーシェフ落合務氏監修の商品で、かつお風味の下味が付いたレトルトタイプのため、和食にぴったりの商品です。

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80gあたりの栄養成分

エネルギー たんぱく質 脂質 炭水化物 糖質 食物繊維 食塩相当量
104kcal 14.0g 0.8g 12.0g 8.2g 3.8g 0.5g

 

  • おすすめ商品その3
    「まめやのお肉(大豆ミート)ブロックタイプ」
    唐揚げに最適なブロックタイプの商品で、水に戻してお使いください。

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100gあたりの栄養成分

エネルギー たんぱく質 脂質 炭水化物 ナトリウム
364kcal 61.4g 2.2g 24.6g 649mg

 

  • おすすめ商品その4
    「業務用 大豆ミート」
    大容量な本商品は、下味なしのプレーンタイプ!様々な料理にお使いいただけます。

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エネルギー たんぱく質 脂質 炭水化物 ナトリウム
364kcal 61.4g 2.2g 24.6g 649mg

 

  • おすすめ商品その5
    「大豆ミート ブロックタイプ(国内製造品)」
    幅広い食品に使える湯戻しタイプの商品で、唐揚げなどのメニューがおすすめです。

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100gあたりの栄養成分

エネルギー たんぱく質 脂質 炭水化物 糖質 食物繊維
324kcal 45.7g 3.8g 35.4g 18.4g 17.0g

フィレタイプ

  • おすすめ商品その1
    「大豆ミート 薄切りタイプ」
    こちらの商品は無印良品で手に入れられます。薄切りですので野菜炒めなどにお使いください。

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  • おすすめ商品その2
    「ダイズラボ 大豆のお肉 フィレ」
    レトルトタイプのため、湯戻し不要でそのままお好きなメニューにお使いいただけます。

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100gあたりの栄養成分

エネルギー たんぱく質 脂質 炭水化物 糖質 食物繊維 食塩相当量 コレステロール
83kcal 13.8g 0.8g 7.3g 3.2g 4.1g 0.2g 0mg

 

  • おすすめ商品その3
    「大豆のお肉 中華風フィレ」
    ラベットラ・ダ・オチアイ オーナーシェフ落合務氏監修の商品で、鶏がら風の下味が付いているため、中華料理にぴったりの商品です。

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80gあたりの栄養成分

エネルギー たんぱく質 脂質 炭水化物 糖質 食物繊維 食塩相当量
113kcal 16.4g 1.1g 11.6g 7.1g 4.5g 1.6g

 

  • おすすめ商品その4
    「NEXT 焼肉 ハラミ1.1 」
    なんとこちらは、焼肉風味の大豆ミート。冷凍のままフライパンで焼くだけで調理できますので、手間が少なく、お忙しい方におすすめの商品です。

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100gあたりの栄養成分

エネルギー たんぱく質 脂質 炭水化物 食塩相当量
348kcal 33.7g 11.2g 28.2g 3.0g
  • おすすめ商品その5
    「大豆ミート フィレ」
    フライやソテー、しょうが焼きなど幅広いメニューにおすすめのフィレタイプの商品です。

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100gあたりの栄養成分

エネルギー たんぱく質 脂質 炭水化物
322kcal 45g 3.7g 35.1g

ミンチタイプ

  • おすすめ商品その1
    「大豆ミート ひき肉タイプ」
    本商品も無印良品で購入可能なため、気軽に手に取りやすいです。万能なミンチタイプで大豆ミートを取り入れてみてはいかがでしょうか。

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  • おすすめ商品その2
    「ダイズラボ 大豆のお肉 ミンチ」
    ミートソースやハンバーグ、麻婆豆腐など幅広く使えるミンチタイプの商品です。

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100gあたりの栄養成分

エネルギー たんぱく質 脂質 炭水化物 糖質 食物繊維 食塩相当量
104kcal 17.5g 0.9g 9.1g 3.9g 5.2g 0.2g

 

  • おすすめ商品その3
    「大豆のお肉 洋風ミンチ」
    ラベットラ・ダ・オチアイ オーナーシェフ落合務氏監修の商品で、コンソメの下味が付いているため、洋風のメニューにぴったりの商品です。

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80gあたりの栄養成分

エネルギー たんぱく質 脂質 炭水化物 糖質 食物繊維 食塩相当量
91kcal 13.0g 1.0g 10.0g 5.2g 4.8g 2.6g

 

  • おすすめ商品その4
    「ダイズラボ 大豆のお肉の味付きそぼろ」
    やわらかい食感を楽しめるプレーンタイプで、そぼろ丼などにもおすすめの商品です。

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60gあたりの栄養成分

エネルギー たんぱく質 脂質 炭水化物 糖質
89kcal 10.5g 0.7g 11.5g 8.9g

 

  • おすすめ商品その5
    「まめやのお肉(大豆ミート)ミンチタイプ」
    ハンバーグをはじめとしたひき肉料理におすすめの商品です。

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100gあたりの栄養成分

エネルギー たんぱく質 脂質 炭水化物 糖質
350kcal 51.9g 1.3g 32.6g 3mg

大豆ミートを上手く戻す方法

 

大豆ミートの乾燥タイプは湯戻しして使用する必要があるため、引き上げた際に柔らかく戻っているか必ず確認しましょう。早速、上手に戻す方法についてご紹介していきます。

大豆ミートは戻すと約3倍になる

大豆ミートについても乾燥わかめや、お麩と同様に、水が加わると大きく膨らみ、およそ3倍の量になりますので、使う量を見極めて調理しましょう。

大豆ミートはお湯でもどす

  1. 大きめの鍋で水を沸騰させます。
  2. 沸騰させたお湯に大豆ミートを入れます。
  3. 中火で3分~4分茹でます。
  4. ざるにあけ、臭みを取るために流水で1分以上洗います。
  5. 水気を絞って完成です!

用途に合った大豆ミートで美味しく、健康に!

 

今回は、用途に合わせたおすすめの大豆ミートの種類や商品、調理方法についてのご紹介でした。

種類が豊富なあまりに、今までどの大豆ミートを使ったら良いか分からなかった方も、この記事を参考にしながらお肉で作っていた料理を大豆ミートで置き換えることで、美味しいダイエットメニューとして活用していただけると嬉しいです。

栄養価が高く、ヘルシーな大豆ミートは、お肉が苦手な方や健康に気を使われている方も安心して食べられる食材です。

身近なお店でも手に入りやすくなっていますので、ぜひ気軽に試してみて下さい。

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